株式会社Cygamesさんの大人気スマートフォン用ゲーム、『グランブルーファンタジー』。それがなんとカードゲームになってしまいました!
人気ゲームのTCG化、しかも今年発売の商品とあって、『カードゲームエキスポ2016』のメーカーブースでもひときわ目立ちます。
ブースの周辺では、ゲーム内に出てくる架空の種族である『エルーン』の格好をしたコンパニオンさんが温かく迎えてくださいます。
ブースはかなりの賑わいを見せていて、ちょっとだけ待ち時間もありました。原作のゲーム人気もかなり高いため、宣伝効果は抜群といったところですね。
スタッフさんに案内されて席に座ると、さっそくデッキが置いてありました。ゲームでおなじみのキャラクターや召喚石のカードがたくさん! ファンにはたまらないですね。
体験が始まると、スタッフさんが丁寧に教えてくれます。6人一組制でしたが、人数の関係であぶれてしまった方はスタッフさんがマンツーマンでしっかり対応していました。
ゲームの内容的には、かなり原作ファンを大事に作られていると言えます。主人公のジョブチェンジや、ゲーム中で使用できる召喚石のタイミング、前列のキャラクターが戦闘不能になったときの補充、そしてキャラクターの奥義や『チェインバースト』などもしっかりと再現されていました。 他にも、キャラクターや召喚石を手札から出すときに宝晶石の数を参照したりしていて、再現度の高さに唸らされます。 そもそもこのカードゲームの開発の方が『グランブルーファンタジー』の大ファンだそうでして、「『グラブル』の爽快感を大事にしました」とのこと。これは原作ファンの方が遊ぶゲームとしては間違いないですね。 来月8月にはブースターパック第2弾が発売! 原作ゲームでの自分の推しキャラが登場する方も多いのではないでしょうか。
実際に遊んでみて、このゲームを作っている方々が『グランブルーファンタジー』のユーザーを大事にしているのだということが伝わってきました。 原作をプレイされている方には、是非遊んでいただきたいカードゲームになっています。もし店頭で見かけたら、お手に取ってみてくださいね!